2012年9月21日金曜日

「立ち方」の重要性

太極拳の功夫はつきつめればタントウ(ただ立ち続けること)に極まる、とも言われていますが、「立つこと」が正しくできるかということがすごく大切です。また、とても難しいことでもあります。
そのことは前からわかっているのですが、最近、体の歪みを取ることにいろいろ努力していて、いよいよ立つ練習を本格的に始めねばな、と思うこのごろです。

姿勢をよくするってことはエネルギーの通りをよくするということで、それはつまり、高次元エネルギーをダイレクトに受け取れるようになるためにとても大事なことなのです。歪みやつまりがあるとエネルギーが通らないのです。
もちろん思考パターンなどからクリアすべきものもあるのですが、それと同時に、身体レベルで調整していくことがとても大事なのです。

立つことに関して、こちらの本も大変参考になりました。
エクササイズを楽しんでやっていきましょう。

4480427546身体能力を高める「和の所作」 (ちくま文庫)
安田 登
筑摩書房 2010-10-08

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